
<前菜>の次は<スープ>?
従来ならその通りかもしれない…。
が、時代は急変…何が本当で何が嘘かわからなくなっている怖い世の中。
或る日の出来事。
真夜中に覚醒。
暗闇の中で、部屋の灯りをつけずに、右手を駆使し、NHK-FM放送のスイッチ入れた。
深夜なので、イヤホンで音を出さないように…。
無音のsoundlessストーリー(First Story)からスタート。
<深夜便>が流れている。
午前二時、三時前後?
シーンと静まった深夜。
Whitney Houstonの特集。
久しぶりに彼女の透明感溢れた歌声を聞いた。
彼女の、世界で2億数千万枚以上の規格外のレコードセールスを思い出す。
数十年前、ケビンコスナーと共演…全世界で大ヒットの映画<ボディガード>。
数日後、再び中途覚醒。
今度は早朝覚醒に近い。
FMでもいろいろなものがある。
あるDJがリスナーのメッセージを読む。
が、本当の話か偽物の作り話なのかは皆目わからない。
現実の世界では、あり得ない四角関係。
たぶんフィクション
セカンドストーリー(Second Story)。
A子さんがB男さんと家族ぐるみで付き合っていた。
A子さんにC子さんという数歳年下の妹がいる。
妹さんのC子さんが結婚することになり、姉さんのA子さんも同席。
壇上に座っているの二人は、妹のC子さんと今は元彼のB男さん。
B男さんの姿を目の当たりにする…眼を擦って何度見てもB男さん。
今頃になって、ようやく
ここ数年の妹のC子さんとB男さんの怪しげな行動は腑に落ちる。
A子さんにはあまりにも残酷なストーリー。
A子さんは妹のC子より絶対に幸せになると、心に誓う。
A子さんは偶然D男さんと付き合い始める。
妹に負けないほど幸せになると、悔しさいっぱい…どんなことがあっても…。
女性の意地?
或る日、奇跡的に4人が揃って話し合いの場についた。
十分過ぎるほど葛藤をぶつけ合った。
穿った見方をすれば、C子さんとB男さんにとっては、ガス抜きで好都合。
これ以上文句が言えないレベルまで、言いたいだけ言わせる…
作戦、それとも戦略?
不思議なことが起きる。
A子さんとC子さんが先に退席。
通常、長話が大好きな女性が先に退席するのは変…。
男性が先に退席するのはわかるが、延々と語り、共感を感じたいと思うのは、通常女性。
男性であれば、要点のみで十分…。
フェイクかも?
残されたのは二人の男性、B男さんとD男さん。
B男さんが一言。
「われわれの密会は誰も知らない…。」
こういう最後の<落ち>があるとは?
信じられない<落ち>に驚愕しかない。
男性と女性をそっくり入れ替えても話は成立する。
最後まで残るのは、どう考えても女性でないと不自然。
三回の中途覚醒…サードストリー(Third Story)
中途覚醒時にFMをつけるとUnder of Sky of Paris(パリの空の下)が流れている。
まもなく眠気が襲って来る。
すぐに眠りにつくことができた。
深夜の中途覚醒、早朝覚醒などがあったとしても、静けさの中。
言うまでもなく、真夜中に音は立てない…。
<スープは音を立てないように飲む>のが常識。
同様に<夜は静かに…静寂こそが夜>
私は、診療後に、鳥料理に冷えたビールを飲む方が性に合っている。
格式を重視する高価なフレンチよりも、胃に優しい安価の和食でいい…粗食で十分…。